当医院について

院長 中田 嘉夫 

  • 広島大学、広島大学大学院卒業 医学博士     【 広島大学へ 】 
  • 日本内科学会 認定総合内科専門医              【 日本内科学会へ 】
  • 日本がん学会                                            【 日本癌学会へ 】
  • 日本医師会 認定産業医
  • 労働衛生コンサルタント
院長 中田 嘉夫
院長 中田 嘉夫

お陰さまで 内科専門医の認定を日本内科学会から更新されました。5年每に 試験と単位取得をこなし更新されます。 

 

 

以前に他県の小学校で出来事ですが、その小学校にはAEDを設置してあるにもかかわらず、児童が急に倒れた際に かなりの時間が経過してからその倒れた児童にAEDを処置されました。残念な結果となり、ご両親もさぞ辛い思いをされたことと思います。最近は公的な場所にはAEDが普及してきましたが、それを使いこなす人がたらないようです。

人が倒れてから救急車が到着するまでの約10分が大事です。AEDで助かる人もいます。お近くの消防署とか日本赤十字で救急蘇生の講習会が催されます。機会あれば参加しましょう。日本救急医学会は、市民のための心肺蘇生を講習会をしています。

 

日本が東日本大震災を経験して, 自分も普段から準備できることを 出来る順にやってみることに。当医院にても 酸素ボンベとか気道を確保する挿管セットなど再点検しました。自動車のトランクに 救急箱などを備える。医薬品、医療材料の備蓄は 医師会と薬剤師会が運営しています。水の備蓄は、あります。これからは、数日分の非常食を 検討する計画です。懐中電灯、断熱シートもしくは毛布 サバイバルキットもあればいいですね。

 

Carp 頑張れ     

サンフレッチェ も頑張れ

トノサマバッタの飼育

子供とトノサマバッタ を飼育、観察 していました。野原にいるトノサマバッタは緑色です。アフリカなどのバッタの大群になると黒色です。

野原でトノサマバッタを採ると緑色ですが、メスが卵を産み、生まれてきた沢山の幼虫を狭い飼育ケースの中で飼うと幼虫は黒色になります。 飼育ケースに緑色の葉っぱ(エノコログサ)をいっぱいに満たして、一匹のトノサマバッタだけを飼育すると緑色です。飼育する環境で緑色になったり、黒色になります。

 

では、体表の色素の色が変わるのか?何が、緑色になったり、黒色になったりするのかな??

ここで人間では、白人、黒人、黄色人種など色々な色の人種がいます。髪の色も 黒、金髪、赤毛など様々ですが、色素の色は共通です。メラニン細胞の密度が、異なるだけです。ただし、メラニン細胞の密度は、遺伝的に規定されており、環境に左右されません。日焼けすると色素沈着します。と言うことで、トノサマバッタの色の変化がどのように起きるのかを考えています。

 

カラフルなスプーンをお店で見つけました。スプーンの表面を塗装したのではなく、金属の表面を加工して光の反射する波長を応用したらしいです。玉虫の羽みたいですね。

下写真は、本願寺、出雲大社で撮影。